nejimaki-cafe’s diary

「東京都北区赤羽」に住む、ふつ〜の主婦のブログ

「いつか記憶からこぼれおちるとしても」 江國香織著

こんにちは。

 

今日はやっと晴れる予報じゃなかったのか。。

朝から都内は土砂降りの雨で、

溜息をつきながら窓の外を眺めています。

(ただいまの時刻am11:00)

 

GW終わってこんな天気じゃ、

気が滅入るし体調悪いし、

会社なんて行きたくねーよーー、

って気分ですよね。。

先週末にはタオルケットを引っ張り出したのに

しまおうと思っていた羽毛布団をまたかけて眠るという。

これじゃ体調おかしくなりますよね〜。

そんなわたし、

昨日からやる気が全然無くてだらだらぐだぐた...。

このやる気の無さに腹が立ち、

更にイライラ.......。

おまけに胃が重たくて、

珍しく朝ごはんほとんど食べられず。

温めた豆乳に出汁を入れて飲んだらやっと落ち着いた。

こんなんじゃダメだっ!

と自分に喝を入れ、

今日やることリスト

を昨日の夜に作成し、

今日はひとつひとつリストの通りに動いてます。

今のところ順調です。

調子に乗って買い物へ行くのが遅くならなければ...)

 

午前中サクサクと家事に取り掛かったので

午後は割と自由な時間。

(ただいまの時刻pm14:00)

最近マイブームな江國香織さんの本を

本棚からごっそりと出して来て、

一冊ずつ再読しております。

 

今日の一冊はこれ。

いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)

いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)

 

 

普通に居るような、

女子高生の日常の延長を

描いた作品です。

こちら、6作の短編で、

主人公はそれぞれ違いますが、

皆、

クラスメイトです。

(6作目だけちょっと異例)

6作が巧妙にリンクされてます。

さらさら、っと読めるんだけど、

ちょっと切なくて、

味があって、

ダークな部分も含んでる。

そんな短編集です。

 

この作品を読んだ時、

高校生の日常をこんなに

細かく描写出来る江國香織さんてすごい!と

感動しました。

「今の高校生ってこんな風なのか・・」

って、思いながら、

自分の高校時代を思い返し

読み進めました。

 

江國香織さんは、

10代後半から20代後半にかけて、

とても好きな作家さんでした。

江國さんの書く小説は、

いつ読んでも独特で、

描写も表現も本当に捻ってあって。

それを「日常」というカテゴリで

完結させちゃう部分が、

すごいなぁ、って、

いつも思います。

 

 

私たちの教室の窓からは、

ろくなものがみえない。

 

ってキャッチフレーズ、

すごく素敵です。

わたしは

高校の頃、

毎日窓の外ばかり見ていたなぁ。。

ろくなものは見えなかったけど、

今となれば懐かしく、

愛おしい風景が、

残像として浮かびます。